黒獅子の寵愛 (角川ルビー文庫 169-2)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041027660

感想・レビュー・書評

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  • 普通に苦手なやつで流し読みした。受けがトラウマで記憶が飛ぶ人で攻め視点で話が進むんだけど、受けは兄から娼婦の真似事させられて記憶を飛ばすの繰り返しやってて普通にかわいそうだった。攻めが強固な精神だったから良かったけど、度々忘れられると攻めもキツイだろという。攻めは大人で理性と行動力あってよかったけど、受けは容姿だけでやたら幼いし悲壮感ないしめんどくせえなかわいそうだけどって感じ。兄がドクズだったけど矯正して終わりかーってのも物足りない

  • 外相のヘイダルと踊り子のサーニヤ。全く違う立場の2人が出会うところから始まる話。ヘイダルを見て、最初は傲慢だな。と感じたけれど、大切なものは力の限り守るという気持ちを持っていてすごいと思った。いつ記憶を無くすか分からないサーニヤと一緒にいるのは怖いときもあるだろうけれど、ヘイダルと2人ならきっと大丈夫。と信じられた。

  • 記憶をなくすことに苦悩がないので
    踊り子がかるい感じ
    兄とか追ってとかが小者すぎて
    障害にならず盛り上がらずに終わって感あり
    あと次期首長なのに、まわりの警備が結構ずさんなのが
    気になってしまった

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著者プロフィール

第14回角川ルビー小説大賞にて奨励賞を受賞しデビュー

「2016年 『軍神皇帝の寵花 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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