ナナマル サンバツ (11) (カドカワコミックス・エース)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年12月2日発売)
本棚登録 : 191人
感想 : 11件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041028704
感想・レビュー・書評
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クイズというのは厄介な競技で、特にユニフォームとかないし、表紙で『クイズマンガ』を表現するのが難しいんだろうな。
本編では登場しないウルトラハットがアイコンになっている。
大きなクイズ大会(クイズ番組)の関東第一次予選が終了した辺りまで。
番組らしく、バラエティ要素の強い出題ながら、ちゃんと駆け引きや取りえる戦術など考える余地のある構成は憎い。
ちゃんと「知識」ベースが活きる問題も入っているし。
ただわたしが高校生の頃これを読んでいたら「こんなのクイズじゃない」と放り出していたかもしれない。
ただ、今読むとちゃんと知識も駆け引きもある「クイズ」である。
この素晴らしい作品を、クイズの心得を理解した今読めているのがとても嬉しい。
チーム戦という事もあり、登場人物の多い中で、登場人物の多い予選風景。
主人公もヒロインも活躍の機会が少ないのは、クイズファンというよりマンガファン視点でやや残念。
何より、読者というのはワガママな存在である。
トリックスター役のライバルチームの動きに期待。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い…!熱い戦いだなあ。真理ちゃん可愛い。ぷらねっとは油断ならない感じ。
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運要素あるとクイズ研究会でも苦戦しますよね。主人公チームもなんとか第一ラウンド突破。