ダークタワー III 荒地 下 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041049662

作品紹介・あらすじ

運命によって結束した真の仲間〈カ・テット〉となったローランドたち。人の言葉を理解する小動物オイも加わり旅路は続く。やがて彼らは、荒地を疾走する超高速モノレール〈ブレイン〉の存在を知るが……。

感想・レビュー・書評

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  • これまで、1人で痛みも苦しみも抱えてきたローランドの元に、やっと仲間が集った!
    特に、1巻でジェイクの手を離してしまったローランドが、今度はしっかり掴まえていたところに涙が出てしまった。
    ローランドは確かに知識も経験もあるが、1人では乗り越えられないこともある。
    これからは、仲間たちと一緒に成長して、乗り越えて行くのだろう。
    ローランドが仲間に出逢えて本当に良かったと思う。

    仲間が集まってからの怒涛の展開に目が離せなかった。
    機関車ブレインとのなぞなぞ合戦。
    良いところで終わってしまって、頭を抱えた。
    これはどうなるんだ!?
    読み終えたテンションで、そのまま4巻を読み始めた。
    ダークタワーシリーズ、面白すぎる!!

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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