わが家は祇園の拝み屋さん5 桜月夜と梅花の夢 (角川文庫)
- KADOKAWA (2017年5月25日発売)
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感想 : 29件
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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041053942
感想・レビュー・書評
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2017年5月角川文庫刊。書下ろし。前回登場した謎の祓い屋解決編かと楽しみでしたが、拍子抜けする終り方でした。全般的に話が単純な方向に進み、せっかくの設定が勿体ない気がします。
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ハッピーエンド至上主義な感じが好きです。
キャラが皆良い子で、全体的にほっこり優しい。
小春ちゃんよりむしろ澪人のほうが恋愛を持て余している所が可愛い。 -
今回はちょっとかったるい話が続いてイマイチ。
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最初はホームズシリーズが面白いから流れで手に取った作品だけど、ここにきてホームズを越えて来た感があります。面白い!うまくいかない恋愛だけでなく、前世や神様や京都の邪な闇の部分が絡み、物語に深みがあります。この表紙イラストと題名が今更ながら惜しい!もっと多くの世代にジャンルを問わず読んでほしい作品です。望月麻衣さんはもっと広い読者層を狙える作家さんだと思います。子供向けの販促では勿体ないですよ、本当に。
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澪人が小春を避ける理由はわかったし、色々面白かった。