おせっかい屋のお鈴さん (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041055731

感想・レビュー・書評

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  • 題材もストーリーも好みなんだけど、何だかしっくりこない。貸本屋の件では「家族は冷血漢」に同意していたのに、肝心の彼氏の家族の話になると、あの鈍感さ。鈍感を越えて無神経。あの結婚詐欺師も、夢が見えないとか意味ありげで期待したのに、なんもなし。

著者プロフィール

1964年青森県生まれ。2006年『闇鏡』で第18回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。『幻想郵便局』がベストセラーとなり、以降、「幻想」シリーズで人気を博す。他の著書に『ある晴れた日に、墓じまい』『うさぎ通り丸亀不動産 あの部屋、ワケアリ物件でした!』『オリンピックがやってきた 猫とカラーテレビと卵焼き』「おもてなし時空」シリーズ、「仕掛け絵本の少女」シリーズなどがある。

「2023年 『キッチン・テルちゃん なまけもの繁盛記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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