ヤマトタケル (5) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041065051

作品紹介・あらすじ

天叢雲剣の霊力により火攻めの窮地を脱しイカハ兄弟を撃滅したタケル。そんな中、弟橘姫がタケルの子を宿す。つかの間の幸せに浸るタケルと弟橘姫だったが行軍を遮る走水の潮流が二人の運命を揺り動かしていく…。

感想・レビュー・書評

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  • ヤマトタケルの東征。天叢雲の剣で火刑の難を脱し、弟橘姫と結婚、男子出産。ここまでは、女性に人気の戦さに強い次世代のリーダーでした。弟橘を死なせたことからタケルの運気は翳ります。それにしても、弟橘の死を境にしたタケルの描写、人格の変化は不自然ですね。

  • オトタチバナとの別れ。道中で語られたスクネの出自。様々な出来事が起こった東国遠征も、東北を征したことでようやく帰路へ着きます。
    ヤマトタケルの物語は、ついに最終章へ。

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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