あやかし婚、承ります ~鬼と桜の恋結び~ (角川ルビー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041066805

作品紹介・あらすじ

勤め先の新規ウェディング事業に抜擢された真咲は、そこで昔振られて疎遠になった幼馴染み・世威と再会する。驚く真咲に世威は自身が本当は鬼であること、今回の事業は妖怪専門の結婚式場運営だと告げてきて……?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 文章がちょっと硬いとこが、そこが個性だとしたらそれもありかなーって範囲内でしたが。
    イラストがいただけなかった。。。これもまあ好みの問題なんですけど。一番最初の挿絵だけ素晴らしくよかったが、表紙もその後もイラストがどうにもダメだった。。。風千代の可愛らしいイラストとかも、もっと見たかったよねー。

  • 再会もの。

  • かなりお話は作り込んでいて面白かったんだけれど、所々でもやもやするところもあって、勿体ないな~って感じでしたが、楽しく読めました。

  • 鬼の一族で老舗ホテルの御曹司・世威×ウエディングプランナーの真咲。幼なじみの再会もの。
    好きなのに想いを伝えられない世威と、振られたと思っている真咲の、ふたりの想いが切なくて胸がぎゅーっとなりました。呪いの元凶と藤原家に伝わる宝刀や風千代の謎を解いていく展開もよかったです。風千代がとても愛らしくて、ずっと抱えていた悲しみを思い出して、気持ちの整理をつけるシーンはうるりときました。ただ天魔雄が現れたのに、世威があっさり真咲の側を離れて大丈夫なのかしらと、少しハラハラしましたけど。
    世威はなかなかむっつりよね。特典ペーパーがもう楽しすぎた。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

第17回角川ルビー文庫小説賞で奨励賞を受賞。

「2022年 『片羽の妖精の愛され婚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

市川紗弓の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×