夢で見たあの子のために (3) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
3.51
  • (4)
  • (15)
  • (15)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 257
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041074817

作品紹介・あらすじ

兄・一登が生きてる!喜ぶ千里は一登と再会に向けて行動し始める。だが希望を持ち始めた矢先、衝撃的な情報が千里を襲う。それは生き延びた兄が「殺し屋」として警察にも闇社会にも追われているという事実だった…!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 千里は視覚共有(夢?)により一登が生きていることは確信した。が、事態は千里の思うようにはいかない。最後の若園、電話の相手は千里か、それとも別の奴か。ガンマニアなの?あの英字シャツなんか浮いて見える(笑)そんなことより、まだ色々と分からない。今回判明したのは、視覚共有は一登からの一方通行らしいということだけど。ほんとに?「三ツ目」の由来は自分の二つの目+弟の視覚?火の男は「鼠」花「火」から?……ないな(笑)どちらにしても、向こうから接触してこなければ、千里が追うしかない。兄を訪ねて三千里。

  • 主人公の兄が生きている事を知るもののまさかの人生に。最初の子供時代、エナンが笑っていない事に驚きました。気がつくと何やら警察も絡み初め話が複雑になってきました。

  • 兄・一登が生きてる!喜ぶ千里は一登と再会に向けて行動し始める。だが希望を持ち始めた矢先、衝撃的な情報が千里を襲う。それは生き延びた兄が「殺し屋」として警察にも闇社会にも追われているという事実だった…!(Amazon紹介より)

  • 積本。一登が生きていた… でも突然「視覚の共有」が復活したのはなぜか? 一登の『今』は本当の事なんだろうけど、千里と一登これからはどうなって行くんだろう… 不安です。しかし帯でネタバレはヤメて欲しいわ。ドキドキ感半減でしたよ。

  • 突然復活した兄・一登との視覚の共有化!!
    一登が生きてる事がわかり喜ぶ千里だけど
    視覚の共有で千里は一登が"三ツ目"と呼ばれる殺し屋で
    "火の男"と組んでいると知る!!
    闇社会と警察に追われる一登。
    一登の境遇が信じられない千里は
    視覚が共有できるのを逆手に体を張ってある行動にでるが?

    ごちゃごちゃしてきたなぁ~
    話の先がまったく見えない分読んでて面白いけど…
    少しひっぱり過ぎでは?
    いつになったら千里は一登に会えるのか?
    道のり長そう…(*´Д`)=з

    それとは別に殴られ慣れてるとはいえ千里のタフネスさに驚き!!

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三部けいの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×