もみの木

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 95
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041078839

作品紹介・あらすじ

大きくなりたい、別の世界へ行きたいと夢みてばかりいる一本のもみの木。
ある日、森から切り出され、お屋敷の中で美しくかざりつけられますが――。

本当の幸せとは何か。
一本のもみの木に人生をなぞらえ、アンデルセンが描く、心にのこる物語。

感想・レビュー・書評

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  • アンデルセンの物語を絵本にしたもの。タイトルからするとクリスマス向けかなとおもうけれど特にクリスマスストーリーというわけではない。

  • か、悲しい…
    そうか、海外ってクリスマスツリーは本物のもみの木を買ってくるから、毎年使い捨ててるような家もあるのか…マジかよ…

  • 子どもというより大人が良さをしみじみと味わえる絵本。クリスマスのお話かと思いきや、まるっきりそうではない。目の前の幸せを大切にしたくなる。

  • もみの木は大人になった時にねずみさんが来てくれたんだけど、みんないなくなっちゃって寂しがっていました。


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著者プロフィール

作家、翻訳家。子どものための読み物に「すみれちゃん」シリーズ(偕成社)、創作絵本に『100年たったら』(アリス館)、翻訳絵本に『せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子』『おばけのキルト』(小社)など。

「2022年 『色とりどりの ぼくの つめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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