櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしを殺したお人形 (角川文庫)
- KADOKAWA (2019年12月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041080535
作品紹介・あらすじ
出来ることなら、この先何べんだって、僕は櫻子さんとご遺体を拾いたい。僕、正太郎は密かにそう思っている。けれどインテリっぽい怪しげな新聞記者の八鍬さんに怪しまれ、謎めいた事件に巻き込まれ……。
感想・レビュー・書評
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今回のキーパーソンは、突然現れた新聞記者さん。出会った骨を探求する執念は現在の櫻子さん。気のせいかもしれませんが今回は、強引さが増したような気がしました。しょうたろうくんの心配も徐々に大きくなっているような。最後の場面は嘘か真か、次回が気になる!
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いいよ、いいよー。
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あまりに死体に遭遇するので、ついに新聞記者に目をつけられた件。
終わったようで、まだちゃんと終わっていない感じなので次回へ続く? -
途中間延びした感はあったが、次巻に続くラストの終わり方で早く次を読みたくなった。
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シリーズ最高に(いい意味で)嫌な終わり方。久しぶりに櫻子の本領発揮の話だった。次巻も一気に読む予定。
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913-O-15
文庫 -
15作目。
なんか今までとはまたちょっと趣が変わったの?花房はどこへ??まぁ、いいけど・・・って読み進めていくうちに、なんと1作目ハーブティーのお姉さんに戻りましたか!!おまけに、エピローグは前作エピローグからの続きとは。。。そしてそれはまだ次にも続く!?
もう、わけがわかりませ~ん。
ただ、今回新しく出会った新聞記者の八鍬さんが正太郎にとって今後、いい出会いであったと言えるのならいいなと思うのである。