ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (角川文庫)

著者 : 三田誠 TYPE-MOON

• KADOKAWA (2019年4月24日発売)

感想・レビュー・書評

[rantさんの感想 · 2019年4月29日]

文庫になったので。
聞いてはいたがなるほど。
そこかしこの某ゲームの匂いがするのは気のせいでは
ないと思われ。
一応微妙な並行世界ということらしいので出会うことが
ないと思われるが、出会ったらどういう反応が出るか
見てみたかったりする。
(UBWのGOODルートでヒロインが彼女連れて塔に行った場合か。低いなあ）

[mitsukiさんの感想 · 2019年4月28日]

ロード・エルメロイII世が、如何なる物語を巡ってロードとなり、今作に至るか。
あんまり知らなくても読めるには読めるけど、知っておいた方がきっと楽しいんだろうな。

ちなみに、犯人役、まあ、いいんだけど。
いいんだけど。
いくら、実は！って覆し展開にするとしても、先行したイメージってものがあるじゃん、と思う。

著者プロフィール

代表作にスニーカー文庫『レンタルマギカ』がある。直近では『レッドドラゴン』（星海社）を刊行。

「2020年 『ロード・エルメロイＩＩ世の事件簿　１０　「ｃａｓｅ．冠位決議（下）」』 で使われていた紹介文から引用しています。」