獣人王の愛妻オメガ (角川ルビー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041080870

作品紹介・あらすじ

愛玩猫として飼われていた伯爵家から捨てられたところを獣人王・レドワルドに拾われ、番として愛される喜びを知ったΩのサーシャ。愛娘も生まれ、幸せな日々を送っていたが、貴族に残るΩへの偏見が、サーシャの胸を苦しめていた。そんな折、レドワルドの外交に伴い、家族で親友のハジの祖国を訪れることに。そこではΩの差別がなく、人と同様に生活している世界を見て、サーシャは自分もΩのために何かできないかと思い始め…? 溺愛保証の獣人オメガバース!

感想・レビュー・書評

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  • 獣人王の愛玩オメガ 続編

    相変わらず冷遇されるオメガの存在の中、サーシャが母となり自出が判明します

    サーシャの親友であるハジの故郷はオメガが普通に人として暮らす国
    そんな国を目指すレドワルドどサーシャ

    そしてオメガを神聖なる存在とするサーシャの故郷

    オメガバースの世界観たっぷりな続編

    王として生きることより、サーシャの夫として生きることを選ぶ程の溺愛王レドワルドの溺愛が凄いのです、エロさが!
    可愛い姿で乱れるサーシャが堪らないんです、続編も!

    ラブラブが増し増しの続編でした

    さらなる続編を希望しますぅ

  • ハッピーエンドのその後の話。オメガを人として扱っていなかった国の差別は、簡単には無くならない。「人間」からだけでなく、オメガからも「余計なこと」と責められながらもその状況を何とか変えようとするサーシャを応援したくなった。
    前巻同様、サーシャとレドのラブラブっぷりは変わらない。頑張るサーシャだからこそ、甘やかしたくなるんだろうな。と思った。子供たちも加わり、さらに仲のいい家族を見て、幸せな気分にさせてもらえた。

  • 相変わらずの可愛さに、スパダリ攻とチート展開落ちで、べたっちゃベタだけど、良かった。小説の続編はあまり見かけないものの、BLで獣人でオメガバースなんて、展開通り一辺倒なんじゃね?とも思ったけど、とはいえ、そもそものキャラ設定とか世界観が良かったのかね、とても満足でした。

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著者プロフィール

2014年デビュー。「溺愛竜神と輪廻の恋」執筆。

「2019年 『獣人王の愛妻オメガ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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