恐怖の谷 (角川文庫)

著者 : コナン・ドイル 駒月雅子

• KADOKAWA (2019年10月24日発売)

作品紹介・あらすじ

ホームズのもとに届いた暗号の手紙。解読するも、時同じくして、サセックス州の小村にある館の主が殺害された！事件の背後にはモリアーティ教授の影。捜査に乗り出したホームズは、過去に事件の鍵を見出す。

感想・レビュー・書評

[エコ☆ミュウさんの感想 · 2021年10月27日]

２部構成になっていますが、１部につながる２部がもの凄く好きです。過去に遡って、場所も遠く離れてますが、ダイナミック感もあって、結末が気になって気になって仕方ありませんでした。

[1426172番目の読書家さんの感想 · 2023年11月26日]

2部構成になっていて、当時としては工夫された小説だったのではと思います。

著者プロフィール

アーサー・コナン・ドイル（1859—1930）
イギリスの作家、医師、政治活動家。
推理小説、歴史小説、SF小説など多数の著作がある。
「シャーロック・ホームズ」シリーズの著者として世界的人気を博し、今なお熱狂的ファンが後を絶たない。

「2024年 『コナン・ドイル⑥緋色の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」