小説 アナと雪の女王 影のひそむ森 (角川文庫)

著者 : 越前敏弥 ないとうふみこ

• KADOKAWA (2019年12月24日発売)

作品紹介・あらすじ

空前の大ヒットとなった『アナと雪の女王』と続編のあいだの物語。

感想・レビュー・書評

[Nozomiさんの感想 · 2020年1月22日]

ディズニーの人気映画「アナ雪」と「アナ雪2」をつなぐアナザーストーリー。
この作品は、このアナ雪2の前の出来事を描いた大人向けの小説です。
"真っ白病"という謎の病気に立ち向かう(？)アナとエルサ姉妹と仲間たちを描いたこの作品。
アナとエルサと仲間たちはどうなるんだろう？とハラハラドキドキしてしまい、わたしもページをめくる手が止まりませんでした。(しかも、4日で読み終えました！)
笑いあり、感動ありの素敵な作品でした。
ディズニーさん、ぜひこの作品の映画化をお願いします！！
※この作品はかなりダークな作品なので、子供が読むには向きません。
子供さんには角川つばさ文庫から出ているアナ雪シリーズをどうぞ。

[tinyblackcatさんの感想 · 2023年9月4日]

映画見た人はぜひ読んでほしいな。

著者プロフィール

越前 敏弥
1961年生まれ。文芸翻訳者。訳書『世界文学大図鑑』『世界物語大事典』（以上、三省堂）、クイーン『Ｙの悲劇』、ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』（以上、KADOKAWA）、ダウド『ロンドン・アイの謎』、ブラウン『真っ白な嘘』（以上、東京創元社）、ハミルトン『解錠師』（早川書房）、マッキー『ストーリー』（フィルムアート社）など。著書『文芸翻訳教室』（研究社）、『翻訳百景』（KADOKAWA）、『名作ミステリで学ぶ英文読解』（早川書房）、『はじめて読む！ 海外文学ブックガイド』（河出書房新社、共著）など。

「2023年 『オリンピア』 で使われていた紹介文から引用しています。」