十津川警部とたどる時刻表の旅 (oneテーマ21)

著者 :
  • 角川学芸出版
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本棚登録 : 78
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041102145

感想・レビュー・書評

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  • 十津川警部っていうともう渡瀬恒彦しか思い浮かばないんだけど、この人の本はものすごく久しぶりに読んだ印象。
    あまりに句点が多くて面食らったが、人間慣れるものですね。読みにくいことこの上ないのは間違いないですけれども。
    鉄道が好きなのかと思ったらそこまででもなく、商売道具だからこそ鉄道を冷静に見つめることができているのだな、と思いました。もちろん元から多少は好きだったんでしょうが。
    シリーズのファンならすごく楽しい本でしょうね。

著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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