金木犀二十四区

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041102299

感想・レビュー・書評

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  • 天狗の話。金木犀は、2度咲く。

  • 和製ファンタジーのくくりでいいのかな。この人の凛とした文章と花は相性いいなあ。
    初さんがとても可愛い。

  • ファンタジーと言うのか?日本だけど日本じゃない世界で、恐らく文化も生活も日本だけど、歴史の違う世界かと思います。
    街の雰囲気が素敵です。昔ながらの街並みって良いです。金木犀の香りが漂う感じとか、行って見たいです。
    漫才の様な会話とか、脱線して行く会話が笑えました。
    最後は涙涙です。

著者プロフィール

1975年生まれ。秋田県出身。2008年、第2回ミステリーズ!新人賞最終候補作となった短編を改稿、連作化した短編集『人魚は空に還る』(東京創元社)でデビュー。他の著書に『クラーク巴里探偵録』(幻冬舎)、『百年の記憶 哀しみを刻む石』(講談社)などがある。

「2019年 『赤レンガの御庭番』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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