破門 (単行本)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.52
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本棚登録 : 1430
感想 : 220
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  • Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041106846

感想・レビュー・書評

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  • 厄病神シリーズの真骨頂の一冊。息もつかせぬ展開に一気に読んだ。

  • 面白いが、厄病神、国境の方が面白かった。WOWOWドラマは面白かった。

  • 映画作成の出資金を持ち逃げしたプロデューサーを追いかけて行くうちに、組同士での争いとなり、追いかけられる立場にもなったヤクザと半ヤクザ?の物語。お金と女と暴力なんだけど、どうなるのか続きが気になって読了。

  • オカメインコを飼いたくなった(^_^)

  • 細かく描写されているせいか、読んでいるこっちの体が痛い。ははは。
    力関係や他との繋がりがモノを言う世界なのね。
    いやー、これほどの情熱、他に向ければもっと有意義な気がしなくもなく……。

  • 桑原のキャラクターが好きなので桑原メインの話しも書いて欲しい

  • 巻き込まれ型のクライムアクションです。話を聞いといてから絶対に逃さない拘束は現実にありそうで怖い。でも、二宮も強かでこまめに金を出させるのが面白いです。ガラの悪い大阪弁の掛け合いは魅力ですね。テンポ良くて漫才みたい。私は大阪人ですが、このシリーズの人気は、大阪のイメージアップにつながっているのでしょうか?

  • ★★★☆☆

  • ヤクザの桑原と自称建設コンサルタントの二宮を主人公にした極道シリーズ5作目。ふたりの会話は軽妙な漫才そのものだが、中身は危険がいっぱいなのが面白い。1作目の厄病神しか読んでいないがテンポアップし、スピード感が増していた。バイオレンス度ま高まっている。

  • テンポよくストリート展開 飽きない面白さがあります

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著者プロフィール

黒川博行
1949年、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学彫刻科卒業後、会社員、府立高校の美術教師として勤務するが、83年「二度のお別れ」でサントリミステリー大賞佳作を受賞し、翌年、同作でデビュー。86年「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞を受賞、96年『カウント・プラン』で推理作家協会賞を、2014年『破門』で直木賞、20年ミステリー文学大賞を受賞した。

「2022年 『連鎖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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