なわとびょ~ん

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 377
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041112281

作品紹介・あらすじ

みんなの【悩み】も町の【トラブル】も、ぜーんぶ「とんで」解決!?
裏テーマは 「苦手克服」 と 「友情 」。笑えるけれど、実は真面目な内容です。

■読み聞かせで盛り上がる!
なわとびが苦手。そして、いばりんぼうのツヨシのことが、もっともーっと苦手なケンタ。そんなケンタの前に、おおなわをもった謎のおとこが現れて…? ページをめくるたびに笑っちゃう、ユーモア【なわとび】絵本!

■読み聞かせにオススメの季節
運動会シーズン/運動不足になる冬/カエルが多い梅雨/なわの日!(7/8)

■子どもも大人も、みんな夢中!
●なんでもとばせちゃう、不思議な「なわとび」。こんな人やあんなものまでとばしちゃうの!? 私は長なわとびが苦手だったのですが、こんななわとびがあったら、楽しかっただろうなぁ!(絵本専門士)
●なわの脈打つような動きに吸い込まれ、一気に絵本の世界へ。「そんなものまで飛べちゃうのー?!」と、子どもと一緒にクスクス。ラストの展開がいいですね。「自分にはできない」という思い込みが強い息子も勇気づけられたようです。(一児の母)

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせ用。子供のツッコミがすごい。オレンジ色の持ち手のおおなわと、青色の持ち手のんがあるところ、子供の食いつきが良かった!縄跳び苦手な小1、オレンジの持ち手のん、買って!!とねだってくる。

  • 大縄跳びって盛り上がるよね。
    この1冊でも、次はどうなるとワクワクして読めた。
    絵はとても綺麗でマンガチック。

  • 末っ子のお気に入り。
    鹿のおしりと忍者のページが特に好き。

  • なわをまわしていただけなのに、なんで自分でとべるようになったのかふしぎに思った。

  • 良かった

  • 皆の表情イキイキ!
    老人や動物の表現が秀逸

    勿論、ストーリーも!

  • こどもに検討したが、あまりかなと思い見送り。

  • こういうのは絶対好き。表紙で選んだけど爆笑でした。(6歳)

  • シゲリさんの画が迫力があって、おはなしの世界観がおもしろい。結局大人が一番気になるナゾははっきりしないままだけど、そこがまたいい。
    (一般担当/1号と2号)

  • 面白かった!忍者のページが好きです

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著者プロフィール

1962年岐阜県生まれ。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、フリーのイラストレーターとして装丁などを手がける。「カミナリこぞうがふってきた」(ポプラ社)で絵本デビュー。以後、細部まで描写したユーモラスな世界の絵本を出版。 『ごじょうしゃありがとうございます』『ガスこうじょうききいっぱつ』(いずれもポプラ社)、『だれのパンツ?』『なわとびょ~ん』(いずれもKADOKAWA)などがある。『大名行列』(小学館)にて、第67回小学館児童出版文化賞受賞。

「2023年 『かぜがつよいひ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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