- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041127926
作品紹介・あらすじ
おにぎり屋をいとなむおにぎり一家の”おにぎりぼうや”は、
毎日毎日おにぎりばかりの食卓にうんざり。
家をとびだしたその先で、旅人のおじさんから
みしらぬ食べものをすすめられます。
「う・・・うまい」
その食べものとは―――。
「パンどろぼう」を語る上で絶対に欠かせない、ファン必読の物語!
感想・レビュー・書評
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パンどろぼうシリーズ
おにぎりぼうやは毎日毎日おにぎりの生活に鬱憤を募らせていった。
彼はある日運命の出会いを果たす…
おにぎりの良さも伝えつつパンも美味しそう…そして驚愕の真相が…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パンどろぼうシリーズ4作目。
なぜか表紙がおにぎりです。
パンどろぼうの過去が書かれています。
パンももちろんですが、おにぎりの絵もとても美味しそうです。
末っ子が大好きなシリーズなので、これからも一緒に楽しみたいです。 -
パンどろぼうになる前のお話、ほっこり面白かった。
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"パンどろぼう"シリーズなのに、「おにぎり」ってどういうこと?!って思ったら、最後のオチが、そういうことか!と。
裏切らない楽しさあふれる絵本。 -
パンどろぼうシリーズの4冊目。
「パン」なのに「おにぎり」?ただし、読めば納得。
絵本もシリーズ化するとテレビや映画のように当初の勢いは落ちますが、
このシリーズはまだまだ読者の期待を裏切らないようです。 -
なんでおにぎり⁉️と思いきや、、
なるほど、こういうことだったのね。
昔話のおむすびころころが一転、パンとおにぎりの対決に。しかも、パンもおにぎりも、どれもこれも美味しそうで、よだれ出ます。
違う価値観を認めることができる、お父さんお母さんはすばらしい。 -
パンどろぼうの前身の話ですね。なるほど、楽しい話になっています。くすっと笑えます。
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パンどろぼうの、いわばエピソードゼロ。
というと某映画のようだけど。
パンどろぼうがパンどろぼうになる前のお話。
相変わらず美味しそうに幸せそうに食べ物を愛するキャラクターがとっても可愛い。 -
パンどろぼうがパンどろぼうになる前のお話。昔は両親がおにぎり屋を営むおにぎりぼうやだった。逃げ出して、初めて目にしたパンはスカスカしたものだったんだね笑
分けて貰ったパンを持ち帰り、父親にパンの魅力をプレゼン。父親もおにぎりの美味しさをプレゼン。どっちも本当に美味しそうー!
最後は父親もパンの美味しさを認めた。子どもの成長を応援する親の愛情溢れるお話だった。がんばれパンどろぼう!