拝み屋怪談 花嫁の家 (角川ホラー文庫)

著者 : 郷内心瞳

• KADOKAWA (2022年9月21日発売)

感想・レビュー・書評

[ロトさんの感想 · 2022年10月29日]

どうしていつも古い因習は間違った方向に向かうのだろうか

[NFCC図書館さんの感想 · 2024年4月15日]

その家に嫁いだ花嫁は、必ず死ぬ。その家に嫁いだ花嫁は、必ず死ぬ。これまでも代々の花嫁は数年の内に亡くなっていた。この家に嫁いだ女性から相談を受けた著者は、何度も不可解な現象に悩まされることとなり……。（e-honより）

[シラクーザさんの感想 · 2023年12月26日]

そんなことってある！？ってシーンがありました。
例　⚪︎⚪︎が⚪︎⚪︎にしがみつく！！
角川ホラー文庫より。
シリーズ2作目。
１作目もそうでしたが、
小さな階段があとあと繋がって集結するのが面白いです。
女性的立場からだと胸がムカムカするエピソードも多いです。
─だから幽霊っているんでしょうけど。
ハッピーな気持ちの幽霊っていないんですかね。

[まめさんの感想 · 2023年11月27日]

久々に夜中にトイレ行くのはばかられる本読んだ...
舐めてかかると痛い目見ます。

[minieさんの感想 · 2023年5月24日]

郷内さんのファンになった作品。
本物の拝み屋さんの話は、衝撃的だった！
華原さんのシーンが泣ける。

[すたちゅんさんの感想 · 2023年3月25日]

拝み屋さんとして色んな悩みを抱える人を助ける郷内先生の話はリアルで禍々しく怖いです。
ちりばめられた話が思いもしない形で繋がっていくところは本当に鳥肌が経ちました。
話のテンポが非常によく、文章も読みやすいのでホラー小説を探している方にはオススメしたいです。

[だだをさんの感想 · 2023年2月4日]

拝み屋の知識がふえました

著者プロフィール

1979年、宮城県生まれ。郷里で拝み屋を営む。
2013 年、「調伏」「お不動さん」の2作で第5回「幽」怪談実話コンテスト大賞を受賞。受賞作は『怪談実話コンテスト傑作選　お不動さん』に収録されている。著書に、最新刊の『拝み屋念珠怪談　緋色の女』（角川ホラー文庫）、『拝み屋備忘録　怪談火だるま乙女』（竹書房怪談文庫）のほか、『拝み屋怪談　怪談始末』をはじめとする「拝み屋怪談シリーズ」、「拝み屋備忘録シリーズ」、「拝み屋異聞」シリーズ（イカロス出版）がある。「拝み屋怪談」シリーズはドラマ化された。

「2021年 『拝み屋奇譚　災い百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」