江戸の探偵 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 82
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041134702

作品紹介・あらすじ

石見国からやってきた永見功兵衛が、相棒の瓦版屋とともに江戸で難事件を次々に解決! 「口入屋用心棒」シリーズの著者が贈る、痛快時代ミステリー!

感想・レビュー・書評

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  • 2023年7月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ1作目。禄高は低いが、素晴らしい腕前の功兵衛の活躍が面白い。少し調子が良すぎるような気もしますが、ここは、鈴木さんの特徴的な持ち味なので、素直に楽しみました。ワクワク感たっぷりなので次巻が楽しみ。

  • 続く。
    ちゃんと続いて欲しい。
    この作家さんの他の作品も一冊出てそのままのがあるからなぁ。
    人足場にいるひとで医療の心得のあるってやつ。
    題名忘れちゃったよ……。

    • 花散里さん
      人足寄場の医術の心得がある話、新刊が出ましたね〜。4年ぶりのようです。
      人足寄場の医術の心得がある話、新刊が出ましたね〜。4年ぶりのようです。
      2023/09/19
    • mitama778778さん
      コメントありがとうございます〜!
      購入しましたが、4年ぶりでしたか……。内容覚えているかな……。
      コメントありがとうございます〜!
      購入しましたが、4年ぶりでしたか……。内容覚えているかな……。
      2023/09/19
  • 先が見えない展開で、次回が楽しみだけど、2刊目が出た時、1刊目の内容を覚えているか、心配だ。

  • 家斉の子を押し付けられたとはいえ、気持ちの良い藩主に主人公功兵衛は惹かれる。

    家老に押し込めにあった主人を助けるべく、江戸に出る。

  • 『江戸の』とあるのに舞台は石見なので面食らってしまった。
    剣の腕を隠して文官を勤めていた所、殿様にその腕を見抜かれ小姓に抜擢、藩ぐるみの汚職に巻き込まれていく序章巻。
    父や叔父の死も最終的に絡んで来るのかな?

  • 某父子シリーズから読むようになった作家さん。読みやすいのが良いところですが、今回は割と「で?」という終わり方だったように思うので次巻が出れば見定めたいと思います。

  • この作者の作品はエンタメとして楽しく読んでるけど、たまに続編がすご〜く後になることがあるので。他にもシリーズを抱えてらっしゃるし。
    まだ序盤過ぎて、江戸には着いただけだし。続編待ちという感じです。

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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