東京BABYLON [愛蔵版] (1) (CLAMP CLASSIC COLLECTION)
- 角川書店 (2012年1月7日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041200414
作品紹介・あらすじ
「あなたは東京がきらいですか?」除霊を生業とする陰陽師・皇昴流が、東京を舞台に事件を解決。彼を支えるのは双子の姉・北都と、暗殺集団の跡取りという顔を隠す桜塚星史郎――。CLAMP初期代表作を愛蔵版で!
感想・レビュー・書評
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初期のCLAMPの中で……というか、CLAMPの全作品のなかでも、1番好きです。
これがあったから、もしかしたら今もCLAMPを読み続けているのかもしれない。
今読んでもグッとくる。
特に、北斗ちゃんの未来を知っている今は、よけいにそう感じるのかも。
ものすごい、バランサーとして、このキャラクターが生きているなぁと。
CLAMPのドライな部分とウェットな部分が、絶妙にでている作品だと思います。
昴と星史郎の決着は、いつかどこかで見たいです。
でも、あれで完結というのも、それはそれで潔いのかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おじいちゃんのバナナの話。
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まだ読めてない
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星史郎さんまじ…。CLAMP先生安定のほもー感と桜。
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CLAMPの陰陽師モノオサレ漫画。ガチホモ路線貫いてくれれば満足だったがそれはそれで仕方ない!!!!中二病くすぐられまくるお
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愛蔵版です。
80-90年代の雰囲気ですがストーリィや扱う内容を見れば古臭い感じは無く、今にも通じる問題提起や皮肉にグイグイ引き込まれます -
レイアース→X→聖伝ときて、探偵団やカードキャプター、その他もろもろ何となく読んでたのに、このタイトルは完全未読だった、なぜか。
初期CLAMPの救われない感が漂ってて好き(のほほんムードで始まるんですが、X読者には先が見えちゃうもんな)。
暗い部分はXとかにつながる系譜。でも北斗ちゃんは明らかにさくらとかに連なる系譜で、このバランスが癖になるんですなあ。ほんとに職人集団だよね、この方たちは。 -
CLAMP好きになった原因で最高に好きな漫画。
大判持ってるけどぼろぼろになってるので買った。
当時は胸を痛めながら読んだし、衝撃もでかかった。
今読むと服や絵柄は古いなーって思ったけど、人間は全然変わらないのね、と。
決着はXにて。
Xの続きはいつ読めるんだろうか。