氷菓 (6) (角川コミックス・エース 387-7)

  • KADOKAWA
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041210963

感想・レビュー・書評

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  • ようやく「クドリャフカの順番」に突入の前に、アニメで番外編として描かれてた(TVではやってくれなかった)水着編?が見られて嬉しい。
    こういうのは小説より漫画が楽しいですよね。水着見たいしw
    推理の部分も氷菓らしいお話。
    盛り上がるのは学園祭の話からかな?と思ってるので、今回は箸休め的に楽しめました。

  • オリジナル回からの文化祭。

  • “「あの……大丈夫ですか?具合が悪いんじゃないですか?」
    「……いや 元気だが……?」
    「それならいいんですが……」
    「……なにか俺がおかしく見えるのか?」
    「いえ そんなことは……ただちょっと お疲れのような気がしたんです」”[P.16]

    オリジナルアニメともストーリーの違う水着回!
    そして文化祭の描き込みすごい。
    摩耶花の2日目のコスプレがどっちになるのか、私、気になります!

    “「方針は決まったな
    千反田が売り場拡張の交渉で 里志が宣伝」
    「とりあえずそれでいきましょう
    でも折木さんは?」
    「俺か?……俺はな ここで店番をする」”[P.121]

  • えるたそ~。プール事件がオリジナルになったのはこれまた面白い試みですね。

著者プロフィール

1978年岐阜県生まれ。2001年『氷菓』で「角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞」(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞し、デビュー。11年『折れた竜骨』で「日本推理作家協会賞」(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』で「山本周五郎賞」を受賞。21年『黒牢城』で「山田風太郎賞」、22年に「直木賞」を受賞する。23年『可燃物』で、「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」でそれぞれ国内部門1位を獲得し、ミステリーランキング三冠を達成する。

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