キャバレー: シナリオ (角川文庫 緑 500-99)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041500996

感想・レビュー・書評

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  • 1986(昭和61)年発行、角川書店の角川文庫。映画のシナリオ集。しかし、映画は原作のラストの一言や、やくざが身を張って気に入った音楽家を助けるのもないのね。それが原作の印象的なところなのだが。おそらくは角川の方針にそったものなんだろうと思うが。それにしても脚本家のメッセージが角川監督に批判的に書いているのも面白い。いずれにせよ、当たらなかった映画であることは間違いない。

    収録作:「メッセージ」角川春樹、「メッセージ」田中陽造、「スタッフ」、「キャスト」、「完成台本」、「撮影台本」、

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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