- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041552322
作品紹介・あらすじ
ホテル・ルームで、バーで、レストランで、2人がグラスを合わせる時、物語の幕が上がる。あるいは、物語の幕が下りる。ブランデーで、バーボンで、カンパリで、少し酔っている。男も女もグラスを武器にする。ハッパー・エンドでもない、悲しい結末でもない、相当に贅沢で、粋な10篇。
感想・レビュー・書評
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オサケとオトコとオンナ。
目次にセンス。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
森瑤子氏の「少し酔って」を読む。
ホテルで、バーで、レストランで・・・・・・。
一組の男女がグラスを重ねた時、そこには物語が生まれる・・・・・・。
ブランデーで、バーボンで、カンパリで・・・・・・。
酒の数だけある大人の男女は駆け引きを繰り返す・・・・・・。
ちょっとほろ苦く、かっこいい・・・・・・。
粋な大人の物語10編。
晩酌のお供にいかがですか?
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村上龍に比べてみると、より現実に近づいている。普段、口にするものが、ストーリーの中に浸透している。
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森遥子さんの本は大好き。これも昔読んだなぁってしみじみ。。
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家にあった古そうな本だけど意外と面白かった。
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ホテル・ルームで、バーで、レストランで、二人がグラスを合わせる時、物語の幕が上がる。あるいは、物語の幕が下りる。ハッピー・エンドでも悲しい結末でもない10編のショートストーリー