美女入門 PART3 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041579398

作品紹介・あらすじ

ダイエットにファッション、買い物に恋愛、美食……センスを磨き、腕を磨き、カラダを磨き、さらにパワーアップした大人気、マリコ流美女生活、第3弾!

感想・レビュー・書評

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  • 雑誌『an・an』に連載したエッセイの第三弾です。

    ダイエットに励み、くり返し訪れるリバウンドの危機をいなしつつ、ニューヨークやパリでこれまでにも増してショッピングに明け暮れてストレスを解消し、ついには「ジュエリーベストドレッサー賞」の快挙に輝き、SMAPとテレビ番組で共演を果たすなど、これまで以上にあわただしい著者の日常がつづられています。

  • 2.00

  • 林真理子が綺麗になったなったと言われてもどうしてもピンとこない…。

  • 感想は「美女入門・1」にまとめてあります(σ・∀・)σ

    http://booklog.jp/users/fleurenbonton/archives/1/4041579341

  • もちろん大好き
    おもしろい

  • 林真理子さんのエッセイは気楽に楽しく読めるので好きです。
    林さんの美容にかけるお金と根性は素晴らしい!
    同じ女性として見習いたいものです。

  • 物欲を好きなだけ満たせる人の買い物の話は目に毒!(2007年以前読了)

  • 美への追求者!!
    わが尊敬する林真理子女史は
    今日もダイエットに励んでいます。

    毎回、うんと細くなって今までサイズがなくて着られなかったブランドのお洋服が着られるようになった。

    おいしいフルコースのデザートを断りきれずに
    食べたのがきっかけでタガが外れて暴食&リバウンド

    この苦しいダイエットの繰り返しが綴られていて
    思わず私までエールを送りたくなってしまいます


    今回印象に残ったのはビューラーのお話。

    『ポーチからいろんなものを取り出す時、口紅やコンパクトには無関心だった男の人が、ビューラーを手にとってしげしげ眺めていたのを憶えている』

    『女の人というやわらかいものをいじるのに、こんなに小さな拷問器具みたいなものを遣うんだね、と思ったに違いない』

    そう考えてみると、ビューラーって面白い形してるよねww

    美人は余裕があるから、細部まで凝れるんだって。
    自信があるからこそ、いつも鷹揚に構えていて
    それがまた色っぽいオーラになって発散されてる
    んだって。

    ふーん、やっぱり美人になるには自信を持つことか。

    私も先生のように一生諦めないぞっ!!

  • anan掲載のエッセイは大好きです。

  • 努力って必要だね!と思い出ださせてくれるからたまに読みます。

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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