存在証明 (角川文庫)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041607510

作品紹介・あらすじ

照れ屋の正義漢?身勝手な浅見光彦の友人?その実体は?ボクが浅見か、浅見がボクか、軽井沢のセンセが語る本音エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 内田康夫さんとは?

  • 著者が色んな媒体で書いていたエッセイを編集者が集め(著者が個人的に新聞の投稿まである)、文庫化したエッセイ集。
    読者に読ませることを考えているわけではない投稿文章もあるので、著者の当時の政治に対する考えなどがよくわかる。
    著者の小説に関する裏話には、当時放送されたドラマ化に関しての愚痴も赤裸々に書かれていて、良くも悪くも正直な人なんだなぁって思った。

  • はにかんだ表情にありあまる好奇心を隠し、悪にはめっぽう強いが女性にはからっきし弱い。そんな軽井沢のセンセが本音で語る、浅見光彦のこと、推理小説のこと、世の中のこと。著者友人、浅見光彦氏の推薦文付き!?

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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