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- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041646267
作品紹介・あらすじ
麻里が作るブラディ・マリーには、「勇気」がカクテルされてるの。麻里がバーテンダー兼探偵として勤めるワイキキのホテルに、トップスターのミュージシャン、絵未が訪れた。誰もが憧れるその生活に彼女は疑問をもち始めていた。私の夢ってなんだったんだろう?今の私は本当の自分を生きているのかしら。ハワイの名物"天気雨"とウクレレの響きが、絵未の渇いた心にしみわたっていく…。見失った「自分」を麻里と探すアバンチュール・ヴァケーションが始まった。
感想・レビュー・書評
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シリーズ四作目です。
今まで読んだブラディシリーズの中で一番好きかも。
ハワイの風景とウクレレの音が聞こえてきそうです。
自ら別れを決断する女性。
何だかとっても素敵です。 -
シリーズ4作目。
ウクレレが主役のお話です。
肩から下げるギターみたいなピアノ(文中ではエレピっていってたけど)が出てきたときはTM NETWORKな小室さんを思い出してしまいましたが、私の記憶は確かでしょうか??(笑)
それにしてもハワイアンなビートルズ、聴いてみたいなぁー。
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