- Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041673027
作品紹介・あらすじ
言葉は暗号です。ひとつの言葉が、いろいろな意味に理解され、誤解され、すれちがい、人々は思いを伝えあいます。誰が、暗号をといてくれるでしょう。なぞなぞは、むずかしいほど解くかいがあります。会話は、一瞬の芸術だから、シャボンのように消えようとも、星のように光ろうとも、見える人にしか見えません。見えてしまえば意識の革命です。
感想・レビュー・書評
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銀色夏生さんの作品で
最初に手に取った本かもしれない
我が家の夏生さんの文庫は
既に茶色く
幾つかは処分したが
これは手放せず未だに持っている
夏生さんは写真も詩も
ご自分で製作されるが
この本の写真の少女
買った時可愛いなと思ったのだが
彼女は数年後歌手としてブレイクした
その人がまだ無色透明だった日の
貴重な姿がそこに... -
中学時代に女子の中で大流行だった。
今見るとなんか胸がきゅんきゅんする。懐かしさと、ほろ甘さと。
当時のは、これと「Go Go Heavenの勇気」だけ手元に残した。 -
最近“積本”の中から発掘
改めて読み返してみました。
まだまだ青い春の頃
恋の入り口で想像だけを頼りに読んだ印象と
それなりに年月を重ねてきた今
客観性をもって読んだ印象と
どのように対比するかな?って思ったけど
意外と今でも楽しめました。
ある意味、懐かしさを感じたのかな?
いつの時代も
恋を淡く切ないもの
デビュー間もない森高千里さんの
初々しいポートレートも必見
見方変えれば
森高千里さんのミニ写真集といっても
いいような一冊かも。 -
0.50
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写真の世界観がいい。
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手放してしまったが、20代前半くらいによく読み返していた。
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銀色夏生さん、10代の頃に大好きでした。
言葉が優しくて読むと様々な感情が湧きました。
今は手元にないけれど、世界観はなんとなく憶えていて懐かしいです…。 -
銀色夏生さん、好き。
モノクロの写真は、自分でも素敵な写真が撮影できるのでは?と思いながら、当時チャレンジすることもできずのえぬでした★。
素敵なレビューを拝見させていただきありがとうございました(>・)
銀色さん、ほんとはまったよねー♡
中学生の時はほんとひたすら見てたよー[*´▽`*]
銀色さんの詩って思春期に...
銀色さん、ほんとはまったよねー♡
中学生の時はほんとひたすら見てたよー[*´▽`*]
銀色さんの詩って思春期にぴったりな感じだよね♡
銀色さんの写真は霧みたいにひんやりと静かな世界で
見てると切ないけどなんだか落ち着くよね♡
またえぬちゃんと共通点が見つかってうれしいなぁ~♡