ポップコーンをほおばって: 甲斐バンド・ストーリー (角川文庫 緑 687-1)
- KADOKAWA (1987年5月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041687017
作品紹介・あらすじ
甲斐バンド解散までの12年間、その来し方、行く末を、見続けてきた"証人"田家秀樹による、トゥルー・ストーリー。甲斐バンドの"真実"に迫った唯一のノンフィクション。
感想・レビュー・書評
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客観的な文章で、年代ごとにきっちりまとまったいい作品でした。
特に甲斐よしひろにほれ込んで集まった、メンバーおよび制作に関わる
スタッフの方々の声が多く収録され、それがまた彼らの職人気質や
生き様を語る形となり、感銘を受けました。
いいアーティストは、いいものをいい人にインスパイアさせ、
新たにいいものを生み出す・・・そんな印象でした。
資料などもかなり詳細で読み応えがあります。
昨今の甲斐さんには残念ながらない世界・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
甲斐バンドにルポ。
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