無印OL物語 (角川文庫 む 5-3)

著者 : 群ようこ

• KADOKAWA (1991年9月25日発売)

感想・レビュー・書評

[今何世紀だっけ？さんの感想 · 2008年11月20日]

大量消費大量生産時代の真骨頂。
表紙デザインからしてもはや懐かしきイケイケの香り。
とはいっても、内容は現代に十分に通用したり。
こんだけサクっと書きなさる群氏はすげえよ。
「誰でも楽しく読める」「売れる」というある意味重要なことを心得ているあたり、高橋留美子的。

[cinnamonさんの感想 · 2008年11月15日]

2008.11.23
それぞれのお話の落としどころが、いまひとつな感じ。
女性の心理はおもしろかったです。
男性心理は、こうなの？

[anchoさんの感想 · 2008年10月19日]

共感しちゃう部分が多々。
働く女性には面白い作品かな。気軽で。

[おーやんさんの感想 · 2008年8月27日]

売却

[sallyさんの感想 · 2008年6月30日]

いるよな〜。会社にこういう人。
という人が盛りだくさん！
皆、何の不満もなく仕事している人なんていないよな〜。
ま、それが仕事ということで…(^^;)

[かかさんの感想 · 2008年6月3日]

２０年前の働く女の子達のお話。
あたしももうすぐ働くんだけど
うーん　この頃の女子の定年は早いんだなあ
平成を生きててよかったのう

[むささびさんの感想 · 2007年3月4日]

田辺聖子さんより少しクール。

[真琴さんの感想 · 2007年1月13日]

あぁ、こういう人いるよね〜、と思わず納得してしまうようなOL達が出てくる短編集。
読みやすく、ちょっと笑ってしまったり、あきれたり。
さっと読めて楽しめる１冊です。

[Yahmeiさんの感想 · 2006年5月2日]

「こんなOLがいるって聞いた事ある」っていうものから「ええっ？！こんなOLがいるの？！」と驚いてしまうようなエピソードが収録されている。　かなり笑った。

著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」