リンウッド・テラスの心霊フィルム: 大槻ケンジ詩集 (角川文庫 お 18-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041847015

感想・レビュー・書評

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  • 「恋人よ逃げよう 世界はこわれたおもちゃだから!」
    が最高。

    「ステキね」とほほえむ
    君が ふるえてる

  •  シンプルに好き

     大槻ケンヂの作品集

     歌詞やショートストーリー

    「電波虫」や「サイコロ小僧」がたまに読みたくなる笑

  • なんというか、大槻さんの昔の詩は心を打つのです。
    ダメ人間でも生きていていいんだと思える、あからさまではないけれど温かいメッセージのようで…

  • 何故か、この著書だけ【大槻ケンジ】表記…

  • 大槻ケンヂのGrotesqueながらもpureな詩たち。

    死の対義が生ならば
    生の対義が死である。

    ひとつひとつがアタマに響く。

  • 染み込むような言葉がここにあった。いまでもある。握り締めて歩くために文庫本がいい。天才の技。

  • 独特。

  • 内容は「花火」の方が充実しているけど、あちらは装丁が懲りすぎて読みにくく文字が頭に入ってこないのでこっちのほうが好き。

  • 筋肉少女帯の歌詞が多いけれど、書下ろしもあります。

  • 大槻ケンヂさんの処女詩集。
    既存曲の歌詞が多いですが、改めて読むと新たな発見ができたりします。
    歌詞と思って読まずに詩と読むことによって、何か違う物のように感じることができるかも。

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。82年ロックバンド「筋肉少女帯」ボーカルとしてデビュー。その後もロックバンド「特撮」でも活動。その特異なキャラクターは音楽だけにとどまらず、映画、テレビ、小説やエッセイなど多岐にわたる分野で人気を集める。著作「くるぐる使い」「のの子の復讐ジグジグ」は2年連続で星雲賞を受賞。また『グミ・チョコレート・パイン』シリーズのほか『ロッキン・ホース・バレリーナ』『縫製人間ヌイグルマー』『いつか春の日のどっかの町へ』など著書多数。

「2022年 『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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