リンウッド・テラスの心霊フィルム: 大槻ケンジ詩集 (角川文庫 お 18-1)
- KADOKAWA (1992年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041847015
感想・レビュー・書評
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「恋人よ逃げよう 世界はこわれたおもちゃだから!」
が最高。
「ステキね」とほほえむ
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シンプルに好き
大槻ケンヂの作品集
歌詞やショートストーリー
「電波虫」や「サイコロ小僧」がたまに読みたくなる笑 -
なんというか、大槻さんの昔の詩は心を打つのです。
ダメ人間でも生きていていいんだと思える、あからさまではないけれど温かいメッセージのようで… -
何故か、この著書だけ【大槻ケンジ】表記…
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大槻ケンヂのGrotesqueながらもpureな詩たち。
死の対義が生ならば
生の対義が死である。
ひとつひとつがアタマに響く。 -
染み込むような言葉がここにあった。いまでもある。握り締めて歩くために文庫本がいい。天才の技。
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独特。
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内容は「花火」の方が充実しているけど、あちらは装丁が懲りすぎて読みにくく文字が頭に入ってこないのでこっちのほうが好き。
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筋肉少女帯の歌詞が多いけれど、書下ろしもあります。
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大槻ケンヂさんの処女詩集。
既存曲の歌詞が多いですが、改めて読むと新たな発見ができたりします。
歌詞と思って読まずに詩と読むことによって、何か違う物のように感じることができるかも。