牛乳時代: らも咄 (角川文庫 な 25-3)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 160
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041863039

感想・レビュー・書評

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  • 大マスカキ

  • らも節が冴え渡る、珍作落語の毒演会。

    いや、どの話も最後に、くすっと笑わせてくれるオチがあって、本当に面白い。

    もっと、読みたくなってしまった。

  • 中島らもの創作落語17話。非常に軽く読めて旅のお供には良い。中島らもはやっぱり多才だ。ガダラの豚を読もうと思ったのに地元図書館にはなくてショック。

  • 面白すぎて、読み終わるのが勿体無いので、
    3ページ読んでは2ページ戻る、という水前寺清子方式で読んだ本。

  • 中島らも初読。

    おもわず笑いがこぼれてしまう要注意本。

    まして、牛乳飲みながら読むのはご法度!

  • 中島らもの創作現代落語。2冊目。

  • 著書以外にも面白い作品は枚挙にいとまがありませんが、これは格別。
    全編、落語で最初から最後までゲラゲラ笑えます。

  • らも節の落語が面白い。肩の力を抜いて読めました。
    『うし相撲』がお気に入り。

  • らも流落語。らもが好きな方も落語が好きな方も楽しめる一冊。

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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