本日は悲劇なり (角川文庫 あ 6-161)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879146

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  • 本日は悲劇なり
    1/2の我が家
    の2本立て。

    本日は悲劇なり は,女子校で亡くなった学生をめぐる話。

    1/2の我が家 は,課長昇進と社宅の自治会長の就任。
    その裏にうごくさまざまな悪意を乗り越える。

    時のアラベスク,罪深き緑の夏,黒猫遁走曲,シメール,ハムレット狂詩曲,この闇と光,一八八八切り裂きジャック,レオナルドのユダ,ラ・ロンド 恋愛小説などの推理小説を書いている
    服部まゆみ が 「軽みの構造」という標題で解説を書いている。

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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