kaizenさんの感想
2011年9月25日
本日は悲劇なり 1/2の我が家 の2本立て。 本日は悲劇なり は,女子校で亡くなった学生をめぐる話。 1/2の我が家 は,課長昇進と社宅の自治会長の就任。 その裏にうごくさまざまな悪意を乗り越える。 時のアラベスク,罪深き緑の夏,黒猫遁走曲,シメール,ハムレット狂詩曲,この闇と光,一八八八切り裂きジャック,レオナルドのユダ,ラ・ロンド 恋愛小説などの推理小説を書いている 服部まゆみ が 「軽みの構造」という標題で解説を書いている。
1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。 「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」