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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041879771
感想・レビュー・書評
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'21年10月16日、読了。KindleUnlimitedにて。
赤川次郎さん独特の「ライト&ポップ」さは影を潜め、ハードボイルドな味付けの「探偵小説」でしたが…事件の結末に、少し不満が残りました。なんか、大味だなぁ、と…。
でも、終盤までは、意外(失礼!)とハードボイルドしてて、面白く読めました。
いつも好んで読んでいる、「ライト&ポップ」な赤川さんだと、この結末の「大味」さも、気にならないのかなぁ…なんて、思えました。
作品に、色々なバリエーションがある赤川次郎さん、やはり凄い作家さんなんですね!気軽&気楽に読めて、楽しめる作家さん、です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まぁ赤川次郎さんらしい話だったかな
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初赤川次郎。面白いけど、ささっと読めちゃって、ちょっと物足りない気が。
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一応推理小説に分類されるのかな。可愛らしいタイトルだけど、大人の事情だらけのお話です。最初は謎に包まれているんですけど、途中からいっきにめまぐるしい展開で解決します。