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- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041998014
作品紹介・あらすじ
シカゴ郊外、日本企業が買収したオルネイ社は従業員、市民の間に軋轢を生んでいた。差別的と映る”日本的経営”、脅迫状に不審火。ハロウィンの爆弾騒ぎの後、日本人少年が消えた。戦慄のハードサスペンス。
感想・レビュー・書評
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映画でも見てるようなスピード感、急展開からのどんでん返し・・・と、またしても一気に読まされてしまった・・・。
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佐々木譲、やっぱりすごいなぁ。
確かにパターン化されてる感はあるから次急展開がくるかな、と思いながら読むのだけど。それでも、先が読みたくなる魅力が満載であります。
今まで読んだ彼の作品を読む限り、本当に勉強家なんだろうなと思います。どの小説も細部がすごい!だから読んでて飽きませぬ!
オススメです。 -
日米文化摩擦が招いた悲劇を扱ったミステリー。他の著作と同様最後まで一気に読んでしまう面白さ。読後感もいい。
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