キッチン・ゴッズ・ワイフ 下巻 (角川文庫 赤 タ 1-3)

著者 : エィミ・タン 小沢瑞穂

• KADOKAWA (1995年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[megumo20さんの感想 · 2013年11月25日]

アメリカ系中国人の昔の話が良く表現されていてとても興味深いものでした。ちょっと悲しかったり。とても面白かったです。

[ビタースイートさんの感想 · 2007年9月24日]

ウィニーは波乱の生涯のすべてを娘パールに語り始めた。それは決して明かすつもりのなかった秘密を告白することだった。母親との訣別、不運な結婚、戦争、そしてアメリカへの脱出…。次々にふりかかる苦難を前に、ウィニーは時に強く、時に脆く、それでも運命を信じ続けた。世代を越えて受け継がれる、女たちの喜びと哀しみの物語。