民族と風土の経済学 (角川文庫 白 279-2)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043279029

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  • (1987.04.11読了)( 1987.02.11購入)
    *解説目録より*
    真の経済大国日本として自立するために、模索の苦悩と模倣されるものの苦痛を体験しなければならない時にある。第一線のエコノミストとして活躍する著者が語る〝感覚的世界経済論〟は、力強い説得力をもつ。経済現場からの分析は、明日の日本が歩む方途に潜む陥穽を予告しているかのようである。

    ☆関連図書(既読)
    「感覚的日本経済論」竹内宏著、東洋経済新報社、1978.12.05
    「路地裏の経済学」竹内宏著、新潮文庫、1983.04.25
    「柔構造の日本経済」竹内宏著、朝日文庫、1983.11.20

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著者プロフィール

竹内 宏(タケウチ ヒロシ)
静岡県立大学グローバル地域センター長
1954年、東京大学経済学部卒。日本長期信用銀行専務取締役・調査部長、長銀総合研究所理事長、(財)静岡総合研究機構理事長等歴任。東京大学講師、静岡文化芸術大学特任教授等兼任。長年の研究蓄積に基づき、アジア・日本経済を大局的に展望。著書に、『路地裏の経済学』、『経済学の忘れもの』ほか。

「2015年 『日系自動車メーカーの中国戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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