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- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043407040
作品紹介・あらすじ
北海道、井戸無村。そこでは生物農薬として使っていたてんとう虫が異常繁殖を始め、川魚を集団で襲うという怪現象が起きていた。そしてこの現象に疑問を持った人間が次々と怪死を遂げる。一方札幌では、虫の死骸とともに木箱に入った女性の白骨が発見された。村に研究のために滞在していた文化人類学者の日下部が見た悲劇とは…。虫に憑かれた男の狂気が生み出す戦慄のバイオ・ホラー。
感想・レビュー・書評
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虫ホラー。生物学的考察で話が進んでいきますが、解決策は呪術的っていう都合のいい展開でした。黒い煙っぽいものが口や耳から出てきたり、何かが一瞬憑依しちゃったりみたいな描写にスティーブン・キングの影響を感じつつも到底及ばない圧倒的な世界観の矮小さに苦笑い。
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日下部、水野コンビ。
テントウムシ、アリなどの虫が異常繁殖する。気持ち悪い話。
事件解決は、ホラーならではの結末。 -
20100901
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グロです。映像化希望
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水野&日下部シリーズ
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