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- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043468027
作品紹介・あらすじ
詩人・大岡信による名句・名歌アンソロジー。夏の到来を告げる、青葉・ほととぎす・鰹を巧みに詠み込んだ「目には青葉山ほととぎす初鰹」という句は、江戸時代から多くの人に愛誦されている夏の名吟。移り行く季節の変化を、日本人はどれほど細やかに、かつ自由奔放に表現してきたのか。本巻では、万葉の時代から現代まで、古今の「夏」の秀作を精選し、詩情あふれる解説で綴る。夏のエッセイ五編と「牧水が立派だったと思うこと」を併載。
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