江戸怪奇草紙 (角川文庫)

著者 : 志村有弘

• 角川書店 (2005年8月25日発売)

感想・レビュー・書評

[takoraさんの感想 · 2014年9月1日]

感想はブログでどうぞ
http://takotakora.at.webry.info/201409/article_1.html

[pumitoさんの感想 · 2010年6月19日]

「牡丹灯篭」を筆頭に、江戸時代（一部近代）の怪談話を４編紹介しています。
とにかく手ごろ！これにつきます。
四谷怪談などに興味ある方は是非是非。

[／まことさんの感想 · 2010年1月27日]

『稲生物怪録』が読みたくて読んでみました。
牡丹灯籠、累、一軒家の怪、青火の霊、稲生物怪録の５話が収録されています。
牡丹灯籠以外は知らない話でしたので楽しめました。

[ヨナキウサギさんの感想 · 2009年5月29日]

ご存じ「怪談　牡丹灯籠」から「妖怪談　稲生物怪録」まで。「日本人は概して怪奇譚を好む性質を有している。」とあるけれど、そうだとすれば、私も立派な日本人だ。かなり読み易い現代語訳。読み易すぎて、些か「怖さ」が減じた感はあるけれど。

著者プロフィール

怪奇文学・伝承文学・近現代文学研究者。相模女子大名誉教授。著書・編著に『怪談実話集』『新編百物語』『戦前のこわい話』『江戸の都市伝説』など。

「2023年 『戦前のこわい話〈増補版〉 怪奇実話集』 で使われていた紹介文から引用しています。」