- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043520039
作品紹介・あらすじ
犬のろくべえが穴に落ちてしまった。なんとかしてろくべえを助けなきゃ!一年生の子どもたちがみんなで考え出した「めいあん」とは?表題策「ろくべえ まってろよ」の他、天真爛漫な男の子・マコチンの生活を描いた「マコチン」、何でも同じになってしまうのが悩みのふたごの女の子の物語「ふたりはふたり」など、八編の童話を収録。子どもたちのみずみずしい感性がきらめく一冊。
感想・レビュー・書評
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いつもの鼻につく感じはやはりあるのだけど(私は灰谷氏の作品大好きですが、それとは別にもう彼の特徴として)、子供の声が実際に聞こえて来そうな、生き生きとした描き方はさすが。
ろくべえ愛らしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い
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穴に落ちたろくべえを救出するためにあれこれ考える一年生の話。
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小学生の頃、国語の授業でよんだよね?
小学生は
『てえーと走る』んだって(笑
今だからこそ読んで、ハッとさせられることが多いんだと思う。 -
鈴木陽さん所有
→10/09/04 佐藤貴さんレンタル →11/08/21 返却 -
短編が8つ
おとなが子どもの位置まで目を下げて、子どもたちの生活を見る。
大きな声で泣いて、怒って、騒いで、笑った。小さな世界が、再び目の前を横切っていく、という感じを甦らせてくれた。 -
読んだのは小学2年生くらいか。
教科書に載っていたのと同じタイトルだー、と思って手に取ったんだと思う。
この後家にあった灰谷健次郎作品の読破に挑んで、他にも手を出して・・・。
読書のきっかけになった本。 -
子供の心にはもうもどれん!
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子供たちの優しさがわかる大人になりたい・・大人になってわかるのかもね。
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ろくべえが穴ぼこに落ちちゃった。