- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043566013
感想・レビュー・書評
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「就職ジャーナル」「とらばーゆ」編集長を歴任、のちにiモード開発の立役者ともなった著者が「働き方」について語ったエッセイ。
さて、人生80年どう生きよう。上を見ても下を見てもキリがない。周りの目は気になる。自分がどうしたいのか自分でも分からない。そんな20代30代の働く大人たちが直面する壁に、著者の経験を踏まえひとつひとつ真摯に向き合っている。
20年も前に刊行された本ですが、悩みも解決法も今でも十分共感や納得もできる点も多く、何より読みやすい。読むと背中をぽんと押されたような心強さで気持ち的に軽くなり、「このままでいいんだ」と「こうしてみよう」の区切りが付けられる。200ページほどで要点もまとめられているので、定期的に本を開き、手にしたときの自分の今の心境に沿った章を読んでモチベーションを保ったり今後のヒントにしていきたいと思う。
内容は女性向けですが、男性も大いに参考になるはず。
著者の最新刊『シゴトのココロ』も読んでみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
iモード開発の立役者となった著者が、リクルート時代に書かれたビジネスエッセイ。もともとの出版が1994年なのでさすがに古い部分もあるけれど、(殊に20代の)働く女性の参考になるとおもう。「就職ジャーナル」や「とらばーゆ」の編集長をされていただけあって、とてもわかりやすい。
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ちょっと違うかもしれませんが、「残業しているほうがよく働いている」って見られるのとか、私は違うとおもっています。自分の仕事の範疇を毎日定時で...ちょっと違うかもしれませんが、「残業しているほうがよく働いている」って見られるのとか、私は違うとおもっています。自分の仕事の範疇を毎日定時で終わらせるほうが仕事できるんじゃないの?って。
余った時間でコツコツ勉強したり、そういうのは見えませんからねぇ。
でもどこかで見てくれている人はいるはず!2012/08/29 -
「自分の仕事の範疇を毎日定時で終わらせる」
仰言る通りだと思います。
早く帰るコトを許さない職場もあるでしょうが、自分の時間を作るためには、...「自分の仕事の範疇を毎日定時で終わらせる」
仰言る通りだと思います。
早く帰るコトを許さない職場もあるでしょうが、自分の時間を作るためには、さっさと終わらせるべきですね。。。まぁ雇われ店長のように雁字搦めに拘束されている場合は可哀想ですが。。。2012/09/25 -
なかなか、慣習とか、雰囲気とか、難しい職場もあるのでしょうね。
あるいは本当にもう人が少なくてムリ!とかもあるとおもいますが。
基本は心意気...なかなか、慣習とか、雰囲気とか、難しい職場もあるのでしょうね。
あるいは本当にもう人が少なくてムリ!とかもあるとおもいますが。
基本は心意気かな、なんておもいます。2012/09/27
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「取り柄を持つこと」がいかに大事か、積み上げていないとどうなるのか。
それを感じることができました。 -
就活時期に(~2004大学時代の本@202012棚卸)
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なぜ働くのか。ビジネスエッセイ。
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366.3
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女性の管理職も悪くないよ!って感じの本。
iモード事件とiモード以前も再読しよー。 -
数年前に読んだ本書を再読しました。
受けた印象が全く違うものになりました。
何だか懐かしい感覚。
自分はこの本の時期を通り過ぎたようです(笑)
女性と仕事の関わりが、この数年で激変していると思いました。
ぬくぬくプランなんて今存在するのでしょうか?
わくわくプランだけでもない第三プランが今ならあるのでしょう。
筆者なら、なんと名付けるのか知りたい気分です。 -
結構昔の話だが、仕事をするイメージを少し湧かせてくれた。
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今日のテーマは『新入社員にオススメの一冊』。意外と小説が多かったです。熱いトークが繰り広げられました!