- Amazon.co.jp ・本 (720ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043765065
感想・レビュー・書評
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パイロットの仕事やプログラミングに興味がある人には面白いんかな・・・。
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飛行機 オタクには お勧めのような気がする。
専門用語が ふんだんに出てくるし
その操作に関する 詳しい 状況が なんともいえない感じがする。
まさに 飛行機で 動いている。
クローズドシステム であることは わかっていても
基本システムが 改ざんされれば
3つのコンピュータがあってもどうしようもないのだ。
ニンゲンの誤解が生み出す 狂気。
善人が 悪人になる 瞬間。
これが 描ければ 小説としては いうことがない。
二つの絡み合った 嫉妬が 大きな事件を巻き起こす。
げに オンナ は こわいなぁ。
川瀬雅彦が キーマンになりそうで、キーマンにならないところが
もどかしいところで トレーシーの活躍が 目を見張る。
群像 が主人公 みたいだ。 -
しばらく飛行機には乗りたくなくなります。
コンピュータの暴走…。
機械まかせに過ぎるのもこわい感じがしてきます。 -
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インターネットに自分の全裸写真をアップされ、ネット社会への復讐を誓った天才女性プログラマー、キャサリン。高度32000フィートの上空で突如、最新鋭機が操縦不能に陥る。システムを正常に戻す鍵は指定のHP内に隠されていると犯行声明がなされる。四大ネットワークが犯人の要求通り公開したHPに七千万のアクセス。凶暴なウイルス「エボラ」が、全世界を未曾有の恐怖に陥れる。「朝倉恭介VS川瀬雅彦」シリーズ第4弾。
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長い・・・が、内容としてはなかなか面白い
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今ひとつ盛り上がりに欠けました。
航空機内の危機感だとか、あるいはコンピュータウイルスに感染してしまうパニックとかが、あまり伝わらず淡々とした感じだったのが残念です。 -
プログラムの組める人間からすると、いくら疲労のためとは言え、バグの内容がちょっと納得がいかなかったけど、コンピューターが絡んだストーリー物としては楽しめた。