女子大生会計士の事件簿 DX.2 騒がしい探偵や怪盗たち (角川文庫)
- KADOKAWA (2004年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043767021
作品紹介・あらすじ
会社とお金のビミョーな関係、私が教えてあげる!キュートな女子大生会計士・藤原萌実と新米会計士補・柿本一麻が監査の先々で出くわす奇妙な事件、再び!領収書偽造、原価率操作、インサイダー取引、クレーム処理に潜む罠-ますます冴える萌実の推理が、会計の仕組み、会社の仕組み、そして経済の仕組みを解き明かす!単行本未収録の短編二本を追加収録したデラックス版として、かつてない超実用的ビジネス・ミステリ文庫化第二弾!おまけに読んでなるほど納得度一二〇%、「英語で学ぼう会計用語集」付き。
感想・レビュー・書評
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会計について知ったような気分になれる。
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物語を読みながら会計の知識を得られる良い本でした。
続きも気になります。 -
全巻読んだ
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女子大生会計士の事件簿〈DX.2〉騒がしい探偵や怪盗たち (角川文庫)
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先日から読み始めたシリーズ本の第2弾!
今回も会計がらみの色んな事件があって、面白かった!
前作よりも過去のお話しとしてのっていて、萌美のお姉さんのお話しはちょっとホロリと来ちゃいました。
続けて第3弾も読みます^^ -
カッキーが監査法人に就職し、はじめて萌美と出会ったときの話が収められています。
第4章「騒がしい探偵や怪盗たち」や第6章「十二月の祝祭事件」は、きれいなストーリーに仕上がっています。ふつうのライトノベルだったらこの話を膨らませて1巻にしてしまうところではないかと思うのですが、本シリーズはあくまで会計をわかりやすく伝えることを目的としているためでしょうか、ストーリーにあまり凝ったところは見られず、あっさり事件が片付いてしまいます。
著者の多彩な才能が伝わってくるのは確かなのですが、いっそ会計トリックと大まかなストーリーの監修に専念してもらって、じっさいの執筆はライターにまかせてしまった方がより作品の完成度を高める結果になったのではないかという気もします。 -
1の方が面白かったかな。
でも、まあまあ読んでいて面白いし、軽く読めてしまうので気分転換にいい感じ。 -
女子大生会計士の第2弾。
でも、ふと思ったけど、萌さん女子大生描写、殆どないんだよね。
今回も、会話の中でちょっと出て来たくらいで。
いつか女子大生設定が大いに役立つときが来るんだろうか。
前回よりも、ちょっと難しかったかな。より会計の知識が必要だった気がする。