忘れ雪 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1551
感想 : 188
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  • Amazon.co.jp ・本 (592ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043781010

感想・レビュー・書評

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  • 表紙とタイトルに惹かれて手に取りました。

    純愛+サスペンス。
    なんとか読み終えましたが、うーん…。
    要素が詰め込まれすぎていて、
    かなり置いてきぼりを喰らった感じです。
    たぶん、ある意味とても純愛。
    私には無理でした*

  • 瀕死の子犬を偶然拾った深雪は、“忘れ雪に願いをかければ必ず叶う”という祖母の教えを信じて、子犬の回復を願った。そこへ獣医を目指す桜木が通りかかり子犬を治してしまった。忘れ雪の力は本当だったのだ!不思議な力に導かれて出会ったふたりは、次第に惹かれあってゆく。やがて別れの時を迎えた深雪と桜木は、“7年後の同じ時間、同じ場所”での再会を約束するが…。愛しているのにすれ違うふたりの、美しくも儚い純愛物語。(amazonより抜粋)

  • 後半のいいところが短いんだなぁ

  • 一番最初に読んだ新堂冬樹さんの恋愛小説です。あまり本に感情移入できなかった私ですがこれは流石に泣きまくりました。
    生き物の儚さを感じました。深雪さんのために最後の力を振り絞って桜木さんに引き会わせようとして走るクロスにじーんときました。私はペットはいませんが動物は大切にしてあげなきゃと思わされます。
    最後の終わり方は少し激しすぎますがそこは気にしない!

  • 泣いた。胸が苦しくなる。

  • 長編小説だけど、メッチャ泣けます。

    新堂冬樹の恋愛小説に一時期ハマりました。

    ある愛のうたとか ドラマも本も全部よみました。

    一途に思う気持ちって ほんとに感動するというか

    ただ途中にヤクザがはいってくるのでそこは・・・って感じです

    小学生のときにおばあちゃんにかってもらった本です

  • お、重すぎる・・・。
    冒頭から、最後の20ページくらいまでは、スピードっていうよりもベタってゆうか、いまいち感情移入できない感じで、流し読みだし、「あ・・・そう」って感じだったけど、
    最後の20ページ ここまで堕ちるか!?ってくらい堕として堕として堕として・・・
    最後までバッドエンディング

    いやー正直好きではない
    重すぎます。これだったら、下手でも、ベタな展開で「あ~つまんない本だった」でよかったかわー・・・
    でも、この本らしさは、最後の20ページに出てはいるので、★二つにしとくかな・・・

  • 前半は純愛小説。後半ハードボイルドと楽しませてくれます。本の舞台となった桜新町とか知ってるだけに、かなりはまった一冊。

  • 個人的には好き。予想はしていたけどあまりの報われなさに胸が締め付けられた。

  • 瀕死の子犬を偶然拾った深雪は、“忘れ雪に願いをかければ必ず叶う”という祖母の教えを信じて、子犬の回復を願った。そこへ獣医を目指す桜木が通りかかり子犬を治してしまった。忘れ雪の力は本当だったのだ!不思議な力に導かれて出会ったふたりは、次第に惹かれあってゆく。やがて別れの時を迎えた深雪と桜木は、“7年後の同じ時間、同じ場所”での再会を約束するが...。愛しているのにすれ違うふたりの、美しくも儚い純愛物語。

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著者プロフィール

1998年作家デビュー。2003年『忘れ雪』が大ベストセラーとなる。『ある愛の詩』『あなたに逢えてよかった』と続く“純恋小説”という新ジャンルを打ち立て、話題となる。著書に『動物記』『ブルーバレンタイン』など多数。近年、『虹の橋から来た犬』がスマッシュヒットとなる。

「2023年 『なごり雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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