ユニコーンの日(上) 機動戦士ガンダムUC(1) (角川文庫)
- KADOKAWA (2010年1月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043943357
感想・レビュー・書評
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テレビシリーズを見終わったから、更に細かい部分を知りたくて読み始めた。
基本的な流れはテレビと同じだけどやはり微妙入手違うし、その時の心情とかもわかり、これも面白い。
物語としてはまだ殆ど動き出していないから、これからに期待詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ユニコーンの日 (上)
福井晴敏
角川文庫
ISBN978-4-04-394355-7
http://www.kadokawa.co.jp/product/200909000011/ -
ガンダム(笑)。
でも、ガンダムではあるけれどたしかに“福井晴敏作品”でもある。
自分、福井さんがかな~り好きになってしまったらしく、この作品を読むためだけに、ウィキペディアでガンダムの勉強をしてしまったくらい(笑)。
『ガンダム』『Zガンダム』『ガンダムZZ』『逆襲のシャア』まで観ればこの作品についていけるはず……とのネット記事を参考に、該当作品をWikiったのだが、『ガンダム』だけでも恐ろしいほどの分量だった。。。(苦笑)。
そのため、ちゃんとWiki記事を最後まで読んだのは、『ガンダム』と『Zガンダム』だけ。残り2作は斜め読みで、見切り発車(苦笑)。
★4つ、7ポイント半。
2015.09.23.古。
※物語のキーとなるのであろう少女が、咄嗟に名乗った偽名“オードリー・バーン”って(笑)。
束の間の平和を垣間見て、(大昔の映画)『ローマの休日』を思い出した直後だったから……ってことらしいけれど、
。
この作品世界の中での『ローマの休日』って、どんだけ古い映画見てんの!と、ツッコミたくなった(笑)。
……21世紀を生きる我らでいうと、『源氏物語』レベルの古典文学を読むような感覚か? -
UC一冊目。
福井好きやなー -
福井晴敏の機動戦士ガンダムUC第1巻です。本作は"機動戦士ガンダム 逆襲のシャア"から3年後の宇宙世紀0096年を舞台にしており、ファーストガンダムから続く正史を引き継いでいる作品です。そのため会話の中に出てくる用語や人物名、モビルスーツの外観などの設定もいくつか引き継いでいます。そういうところにニヤリとするのも楽しいですし、ガンダムを全然知らないSF好きな人が読んでも精緻な設定が組まれていてとても楽しめると思います。まだまだ物語の入り口に立っただけですが、この後の展開がとても楽しみです。
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カバーの渋さにやられて角川文庫版を購入。何も知らなければ普通のSF小説として通用しそう。実際読んでみても「え?これ本当にガンダムなの?」って感じですはい。
宇宙世紀見たことない者ですが何かと話題のガンダムUCなのでまずは原作から…と思ったけど、MSの設定画とか一切無いので少し読むの大変。今ならアニメ版と並行して読むのがいいのかも? -
書く人が書けば立派なSF小説になるんだなぁ、という感じ。
小説の方がおもちゃ感に萎えさせられることなくストーリーに入っていける。 -
CATVで"赤の肖像"とそれに連なるアニメ版を見て、久々に読み返したくなりました。
大版もあるのですが、持ち運びに不便なの事もあり、文庫版で再読開始。
ん、10代の"ボーイ・ミーツ・ガール"はガンダムにとっての王道ですかね。
日常から非日常に、"戦争"というキーワードを元に。
舞台が宇宙世紀ということもあってか、やはり惹きこまれてしまいます。
"1st"はもとより、"Z"及び"ZZ"のエッセンスもちりばめられているのが、いいですね。
1巻はある意味定番な少年の挫折の所まで、
第2巻での"可能性の獣(ユニコーン)"の登場が楽しみです。