チャンネルファンタズモ (角川文庫 か 59-1)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944743

作品紹介・あらすじ

あるトラブルに巻き込まれ、大手テレビ局を追われた元エリート報道マン・百太郎が再就職したのは、なんとオカルト番組専門放送局!?元ヤンキーで筋金入りのオカルトマニア構成作家のミサ、霊能黒猫・ヤマトと共に、都市伝説や未知生物、幽霊屋敷を取材するハメに。理解不能の現場にうんざりする百太郎だったが、ある日取材先で過去のトラブルと繋がる事件に遭遇し…。異色のハイテンション・ミステリ。

感想・レビュー・書評

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  • 巻末のオカルト・ヤンキー用語辞典は面白かったかな。

    全般的に黒猫のYAMATOにもうちょっと活躍してもらいたかったと思います。百太郎くん、すぐにこっちの世界に戻って来そうな予感が・・・。

  • アーユーテディ?にちょいちょい出てくるチャンネルファンタズモ。スピンオフ作品とでもいうんでしょうか。この作者さんが好きで、スピンオフも好きなので読んでみたらおもしろかったです☆ しかもわたしの世代とドンピシャで、オカルト話とか哀川翔やら竹内力やらのヤンキー話とかがおもしろかった! もしアーユーテディ?が好きならぜひ手にとって欲しいですね☆

  • あるトラブルに巻き込まれ、大手テレビ局を追われた元エリート報道マン・百太郎が再就職したのは、なんとオカルト番組専門放送局!?
    元ヤンキーで筋金入りのオカルトマニア構成作家のミサ、霊能黒猫・ヤマトと共に、都市伝説や未知生物、幽霊屋敷を取材するハメに。
    理解不能の現場にうんざりする百太郎だったが、ある日取材先で過去のトラブルと繋がる事件に遭遇し…。
    異色のハイテンション・ミステリ。

  • スクープを追ったがために業界から締め出された38歳主人公のオカルトTV会社再就職ストーリー。
    ネコがかわいい!
    三毛猫ホームズのように大活躍!ではないのですが、猫らしく、猫らしくなく重要な役をしています。

  • 定石。

  • 元エリート報道マンの再就職先は、オカルト番組の構成作家。

  • 読み始めて気付いたけど、これ既読だった・・・。
    でもまぁ、再度読んでも面白かったです。

  • オカルト・ミステリー・サスペンス。けどコメディ。
    表紙がカワイイ!
    ヤマト君と白雪ちゃん(どっちも猫)、好きです。
    ネコ好きにオススメ??

  • 登場人物は皆キャラが立っててよかったけど、ストーリーにもうワンパンチ欲しかったかなぁ。

  • 解説は先に読んではいけない…。

    加藤さんはオカルト系お好きなのか~。
    ミステリ色もしっかり、オカルトはどっちかというとコメディ要素が強かったけれど楽しく最後まで読了できました。
    ミサは主人公だと読むのが辛そうだけど、この立ち位置なら活き活きと主人公振り回し役で良い感じ。
    大柄な美女達との丁々発止のやりとりが好きです。

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された。他著に「モップガール」シリーズ、「アー・ユー・テディ?」シリーズ、『チャンネルファンタズモ』『ご依頼は真昼のバーへBarホロウの事件帳』『風が吹けば』『桜田門のさくらちゃん』『学スクール園王キングダム国』『ゴールデンコンビ 婚活刑事& シンママ警察通訳人』「メゾン・ド・ポリス」シリーズ、『警視庁レッドリスト』などがある。

「2023年 『警視庁アウトサイダー The second act 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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