英語の語源 (角川ソフィア文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044004279

作品紹介・あらすじ

springに「春」「ばね」「泉」の異なる意味があるのはなぜなのか。
B.C.とA.D.は何の略? シンポジウムは、もともと「飲み会」という意味だった──?!
古英語にラテン語やギリシャ語が混じりあって豊かな語彙を生み出してきた英語。
身近な単語の由来を掘り下げることは、英語の意外な歴史に触れるきっかけであると同時に、
ボキャブラリーが芋づる式に増えていく記憶術でもある。
9言語に精通する達人が、語源の楽しみを綴る113話。

*本書は、2011年に刊行された『語源の楽しみ』を改題したものです。

著者プロフィール

1929年東京生まれ。東京外国語大学中退後、外務省に入省。在タイ日本大使館勤務を経て、京都大学東南アジア研究センター所長・教授、上智大学教授を歴任。1997年から2004年まで神田外語大学学長。退任後、(文部科学省大学共同利用機関法人)人間文化研究機構長、(独立行政法人)国立公文書館アジア歴史資料センター長を務める。法学博士。
2000年文化功労者顕彰。
2007年チュラーロンコーン大学から名誉文学博士号授与。
2008年瑞宝重光章授章。
2010年2月死去。
【著書】『上座部仏教の政治経済学─―国教の構造』(創文社)、『タイ近世史研究序説』(岩波書店)、『インドシナ文明の世界』(講談社)、『タイ仏教入門』(めこん)、『道は、ひらける』(めこん)、『語源の楽しみ』(めこん)など。
【共著】『東南アジア世界の形成』(講談社)、『東南アジア史Ⅰ 大陸部』(山川出版社)、『日タイ交流六〇〇年史』(講談社)、『メコン』(めこん)など。
【編著】『タイ国――ひとつの稲作社会』(創文社)、Junk Trade from Southeast Asia(Institute of Southeast Asian Studies)など。
【訳書】トンチャイ・ウィニッチャクン『地図がつくったタイ――国民国家誕生の歴史』(明石書店)など。

「2015年 『もうひとつの「王様と私」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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