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- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044005351
作品紹介・あらすじ
「生と死」「愛」「自己と他者」「幸福」「生きがい」――。誰もが関心をもつ「人生の根本問題」の見つめ方を、日本を代表する哲学者が、古今東西の先人たちのテキストを縦横無尽に援用しながら解説。自分の生きる道を求め、悩みながらも真摯に生を引き受けようとする人々に向け、人生の複雑で微妙な問題をひとつひとつ丁寧に分析し、解明する。やわらかな文体で、読者とともに寄り添い導いてくれる不朽の名作、待望の文庫化。
感想・レビュー・書評
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・生きがいの対象、つまり生きる意味・価値・目的・理想、に夢中になり没頭するとき、生活は充実する。充実感はその時の幸福あるいは後から振り返った時の幸福に繋がる。そうした幸福感に溢れた人は人生そのものを肯定する意識が内に芽生える。
・幸福とは1.安全、2.生きがい、3.生きてるだけで幸せということを知ること・生命の美しさに触れること・他者と心を通わせること詳細をみるコメント0件をすべて表示
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